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持病もないし、お医者さんに相談しても「年のせい」で片づけられてしまう、こんな症状ありませんか??
「階段の昇り降りが辛くなった」「手足が痩せてきた」「ペットボトルのふたが開けられない」
その症状、もしかしたら「フレイル」かもしれません。
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「フレイル(frailty)」は「加齢により心身が衰えた状態」を指します。
放置をすると、日常生活に支障をきたし、要介護状態となる危険性が高まります。
フレイルとは「健康」と「要介護状態」の中間にある状態と考えるとわかりやすいかもしれません。
要介護にならないための対策が重要であり、放置をせずに早めの段階で把握し、
適度な運動やバランスのよい食事を続けることで、
健康な状態に戻れる可能性があるといわれています。
ドミノ倒しにならないように、今から出来ることを知ることが大切です。
フレイルは通常、健康状態を表す言葉で、原因が一つに絞り込まれるような、脳卒中や肺炎のような病気ではありません。
フレイルは、身体的な弱さや活力の低下、バランスの悪さ、身体機能の低下など、健康上の問題の蓄積によって特徴付けられます。
フレイル自体が病気ではありませんが、疾病のリスクや悪化の可能性を増加させる傾向があり、病気に準じて対策が必要な状態といえます。
フレイルには3つの要素があります。
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- 身体的フレイル(身体的機能の低下・臓器機能の低下)
- 心理的フレイル(うつ・意欲の低下・判断力、認知機能の低下)
- 社会的フレイル(ひきこもりや孤立・社会的サポートの欠如)
3要素からなるフレイルは、
転倒・骨折・認知症・生命予後・医療費の増加など、
老後の生活に多岐にわたり悪影響を及ぼすことが知られています。
フレイルが連鎖していくことで、老化が急速に進みます。
この連鎖はどこが入り口になるかは、その人次第。
老いとは、決して身体の問題だけではありません。
しかし怖いことだけではありません。
自分の状態と向き合い、予防に取り組むことでフレイルの進行を緩やかにし、
健康に過ごせていた状態に戻すことができます!
歩く速さが遅くなる
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一回の青信号で横断するのが不安になってきた。
筋力低下
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ぞうきんがしぼれない、ペットボトルのフタが開けにくい
疲労感
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疲れやすく何をするのも面倒だと感じる日が週に3~4日以上ある
体重減少
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体重を減らそうとしていないのに、年間で4.5~5kg以上も減少する
活動量の減少
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家の中で座ったり寝たりして過ごすことが増え、外出するのが億劫
1. 栄養
2. 運動
3. 社会参加
この3つの柱をうまくリンクさせて自分の生活サイクルに組み入れていくことが大切です。
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朝昼晩3食の栄養にバラつきをなくし、
野菜・肉・程よい油など、バランス良く栄養を摂取。
毎日の食事は筋力と骨を強くするために必要で、良く噛むことも重要ポイントです。
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生活の中で簡単に出来るちょっとした運動でも継続して行うことが大切です。
ご近所を散歩してみる、
毎日エレベーター使うところを、3日に1回階段を使ってみる等、
長く継続できるような軽い運動を取り入れるのがオススメです。
筋力低下を防ぐことで、転倒・骨折での寝たきりになるリスクも軽減されます。
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お友達とおしゃべりや食事、
地域の活動に参加することで前向きな気持ちになることや、
自分に合った活動を見つけることが大切です。
閉じこもりがちな老後生活をしないように、生活習慣を改善してみましょう。
社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入口です。
介護予防のためにも、3つの習慣を忘れずに生活してみましょう。
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「もう年だから…」とあきらめ半分の方もいらっしゃいます。
しかし今は、人生100年時代。
あと10年20年30年、元気に過ごしていくことが、本人の幸せだけでなく、
家族の介護負担を減らすことにもつながります。
老後のドミノ倒しにならないように本人の意識が変わることで、
ひとりでも多くの方が、人生の最後まで生き生きとハッピーに過ごせます!
![「カルクフィット」スタジオ内の様子](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=722x10000:format=jpg/path/se1c2251733cbb5e5/image/i22c35167d32712a1/version/1707804749/image.jpg)
適度な運動をして、社会的参加をする。
上記を満たすのにおすすめしたいのが、「カルクフィットときわ台」です。
カルクフィットときわ台では、「低酸素ウォーキング」というプログラムを提供しており、
たった30分歩くだけで、1万歩以上の効果が期待できるプログラムです。
低酸素という特殊な空間の為、歩くだけの簡単な運動でも、
・健康増進効果
・疲れにくい体作り
・冷え性の改善
・アンチエイジング効果
などなど...
ざまざまな嬉しい効果が期待できます!
また、「低酸素って苦しくないの?」と不安な方、カルクフィットの低酸素空間は
「”常圧”低酸素」という気圧は変わらない空間のため、
高地トレーニングのような苦しさはありません。
どうせ始めるなら、効果がきちんとついてくるものが良いですよね!
自分のペースで歩くだけなので、
ケガの心配も少なく、
簡単で運動が苦手な人にも安心です。
人生をもっと豊かにするため、1日30分、私たちと一緒に歩いてみませんか?
カルクフィット
低酸素ジムについて
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