その習慣、知らず知らずのうちに認知症のリスクを高めているかも?
残念ながら、認知症を完璧に予防する方法というのは、まだ確立されていません。
しかし、認知症は生活習慣と深い関係にあることが最近の研究で分かってきています。
将来の自分の為に、そして周りの大切な人のために、
6つのNG習慣と、脳を若く保つためのポイントをチェックしましょう。
それでは早速、6つのNG習慣について、その理由も含めてチェックしていきましょう。
定期的な運動をしないことは、脳の血流を低下させ、認知機能の低下を引き起こすリスクを高めます。
運動は心血管系の健康を維持し脳に酸素や栄養を供給するため、ウォーキングや軽いエクササイズでも効果があります。
高脂肪・高糖質の食事や加工食品に頼る食習慣は、脳への悪影響を与えます。
塩分、糖分、飽和脂肪酸のとりすぎは、慢性の炎症・高血圧・高血糖・心臓病・2型糖尿病などに繋がり、
これらの疾患が脳への血流を低下させることで認知症のリスクを高めるのです。
人との交流が少ない生活は、認知機能の低下に繋がることが研究で示されています。*¹
孤独や社会的孤立は、うつ病や不安を引き起こし、これが認知症の発症リスクを高めるとされています。
睡眠の質が悪い、あるいは睡眠時間が極端に短いことは、認知機能に悪影響を与えます。
深い睡眠は脳の老廃物を除去する役割があり、これが不足するとアルツハイマー病の原因となるアミロイドβなどが蓄積しやすくなります。
喫煙は脳への酸素供給を妨げ、血管を傷つけるため、認知症リスクを大幅に増加させます。
また、喫煙者は心血管疾患を引き起こす可能性も高く、これも脳へのダメージに繋がります。
アルコールの過剰摂取は脳細胞にダメージを与え、長期間にわたって過度に飲酒すると、
認知機能の低下やアルコール性認知症を引き起こすリスクが高まります。
適度な摂取量を守ることが重要です。
では、認知症のリスクを遠ざけるため、脳を若く保つにはどうしたら良いのか
7つのポイントについて見ていきましょう。
有酸素運動や筋力トレーニングは、脳の血流を促進し、神経細胞の健康をサポートします。
週に数回の運動を心がけるようにすると、脳の老化を防ぎやすくなります。
脳の健康に良い食事は、オメガ3脂肪酸が豊富な魚・緑黄色野菜・ベリー類・ナッツ類・オリーブオイルなどを含む地中海式の食事が効果的です。
抗酸化物質を含む食品や、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンB群も脳に良い影響を与えます。
糖分やトランス脂肪酸の取りすぎに注意しましょう。
十分な睡眠(7〜9時間)が脳の老廃物を除去し、脳機能を修復・回復させます。
睡眠不足や不規則な睡眠は脳に負担をかけ、記憶力や集中力の低下を招きやすいです。
毎日同じ時間に寝起きすることや、寝る前のリラックスタイムを大切にすることで、質の良い睡眠が得られます。
読書、クロスワード、数独、パズル、ボードゲーム、楽器の演奏など、
脳を使う活動は、脳の神経回路を活性化し、新しいつながりを作る助けになります。
学び続けることも脳の若さを保つ秘訣です。新しいスキル習得や趣味に挑戦することで、認知機能の低下を防ぐことができます。
人と交流することは、脳に良い刺激を与えます。
友人や家族と定期的に会話を楽しんだり、趣味のグループに参加したりすることで、孤立を防ぎ認知機能を維持できます。
喫煙は脳の血管を傷つけ、 認知症のリスクを2~3倍も高めます。そのため禁煙は必須です。
アルコールは適度な量であれば脳への負担を軽減できますが、過度な飲酒は脳にダメージを与えるため、
適切な範囲内で摂取することが大切です。
血圧、血糖値、コレステロール値を定期的にチェックし、適切な範囲内に保つことが脳の健康維持に役立ちます。
高血圧や糖尿病は脳卒中や認知症のリスクを高めるため、医師の指導のもとで管理しましょう。
脳を若く保つためには、身体的・精神的な健康を全体的にケアすることが重要です。
運動や栄養、睡眠、ストレス管理、社交活動など、日常生活でできることを積極的に取り入れ、
バランスの良い習慣を持つことで、脳の健康を長期間維持することができます。
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