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【コラム】"固太り"は痩せにくい?痩せるには?

固太りとは?
固太りとぽっちゃりは違う?

『固太り』とは、筋肉の間に脂肪が蓄積している太り方の事です。

 

ぽっちゃりの太り方とは違って、ぽっちゃりの人の身体は触るとぷにぷにとした柔らかい感触ですが、

 

固太りの人は触るとかたく、がっちりしています。

 

見た目的には筋肉質に見えますが、実は脂肪量が多いです。

 

筋肉の間に脂肪が蓄積している状態なので、脂肪だけを落とすことは出来ず、

 

ぽっちゃりの人に比べて痩せにくい体質と言えます。

 

 

固太りチェックリスト
固太りをセルフチェック!

以下の項目に多くあてはまる人は、固太りをしているかもしれません。

 

□ 脂肪をつかむとつかみにくく、硬くて痛みがある

 

□ 太っていても筋肉量が多いように見える

 

□ 全体的にがっちりとした印象

 

□ BMIが高め

 

□ 食事を見直したり運動をしたりしてもなかなか痩せない

 

□ 便秘がち

 

□ 以前は長期に渡りスポーツや運動をしていたが今はやめている

 

 

固太りの原因

固太りの方は下記の原因に心当たりはありませんか?

 

①長期間続けていたスポーツをやめた

長年していた運動で筋肉がしっかりとついた状態でやめたことにより

 

筋肉の間に脂肪が入り込む状態になり、固くなってしまいます。

 

②ストレッチ不足

柔軟性が低下すると筋肉のバランスが崩れやすくなり、結果として「固太り」の体質が形成されます。

 

筋肉が硬くなり、体全体がしなやかに見えなくなることもあります。

 

③姿勢が悪い

悪い姿勢は特定の筋肉に余分な負担をかけ、筋肉が硬くなりやすくなります。

 

特に猫背や骨盤の歪みがあると血流が悪くなり、脂肪やむくみがたまりやすくなるため、体が太く見えることがあります。

 

また、筋肉の使い方が偏ることで、部分的な固太りにも繋がります。

 

④冷え性

血流が悪くなると代謝が低下し、脂肪が燃焼されにくくなります。

 

また、冷えによってむくみが生じやすくなり、体が硬く感じられやすくなります。

 

結果的に脂肪が蓄積されやすくなり、固太りの状態につながります。

 

⑤運動不足

運動をしないと筋肉が衰えて代謝が低下し、脂肪が蓄積しやすくなります。

 

また、運動不足によって血流が悪くなり、むくみやすくなり、体が硬く感じることもあります。

 

その結果、脂肪がついて筋肉が残っている状態で固太りになりやすくなります。

 

 

固太りの人のダイエット方法

固太りを解消するためには、「血流を良くする」事がポイントです。

運動
有酸素運動や、ヨガなどのゆっくりとした動きの運動がおすすめです

激しい運動(無酸素運動)ばかりだと、速筋という固くて太い筋肉がついてしまいます。

 

ウォーキングやランニングなどの有酸素運動や、ストレッチやヨガなどのゆっくりとした運動が効果的です。

 

体を動かすことで血流も良くなり、基礎代謝もアップするので、固くなった脂肪も燃焼しやすくなります。

 

食事

固太りの人は食事制限では痩せにくいという特徴があります。

 

その為、食べる量を減らすのではなく、食べる「内容」を工夫しましょう。

 

①体を温めてくれるもの
体を温める食べ物を選ぼう

 冷たい食べ物や飲み物は、体が冷えて血流が悪くなってしまうので、なるべく常温・温かいものを食べるようにしましょう。

 

また、体を温めてくれる食品を積極的にとるようにしましょう。

 

【体を温める食品例】

・根菜類

・シナモン

・ラム肉

・鶏肉

・鮭

・アーモンド、クルミ

・味噌

・玄米

 

②高たんぱく・低脂肪
高たんぱく・低脂肪の食事を意識しよう

固太りの人は筋肉量が多いため、筋肉を維持しながら脂肪を減らすことが重要です。

 

筋肉を維持するために、適度なタンパク質を摂取しつつ、脂肪の摂取量を抑えることを意識しましょう。

 

③水分をしっかりとろう
水分をしっかりとろう

水分補給が不足すると、代謝が低下し脂肪が燃焼しにくくなります。

 

特に固太りの人は、筋肉量が多い分、筋肉に水分が必要です。

 

1日2〜3リットルの水を目安にこまめに水分を摂取しましょう。

 

水分摂取の際は、ジュースや甘い飲み物は避けて、水やお茶を飲みましょう。

 

 

生活習慣

健康的に安全に痩せるためには、生活習慣の改善も重要です。

 

自律神経の乱れは血流を悪化させるため、自律神経を整える事を意識しましょう。

 

その為には体内時計を正しく機能させることが大切です。

 

①食事は決まった時間に規則正しく
食事は決まった時間に規則正しく

朝食を抜いたり、夜遅くに食事をすると体内時計が狂い、太る原因になります。

 

②体を冷やさない・入浴の習慣化
体を冷やさない・入浴の習慣化

体が冷えると血流が悪くなり、代謝が低下して脂肪が燃えにくくなります。

 

体を温めることで、基礎代謝を高め、脂肪燃焼を促進させることができます。

 

お風呂はシャワーだけではなく、入浴の習慣化も大切です。

 

38~40度のお湯にゆっくり浸かると血流が良くなり、リラックス効果もあるため質の良い睡眠にも繋がります。

 

③定期的な運動習慣&ストレッチ
定期的な運動習慣&ストレッチ

固太りの人は筋肉量が多く、運動によって基礎代謝が高まりますが、

 

運動をやめてしまうと脂肪がつきやすくなる傾向があります。運動を継続することが大切です。

 

また、ストレッチやマッサージも取り入れて血行を良くし、固くなった筋肉をほぐしてあげましょう。運動の前後や寝る前に行ってみましょう。

 

 

ポイントは血流を良くすること

固太り対策のポイントは、体を冷やさず、血流を良くすることが非常に重要です。

 

今回紹介したことを併せて行う事で、良い相乗効果が得られ効果も実感しやすくなるでしょう。

 

出来ることから少しずつ増やし、習慣化できるようにしましょう。

 

 

固太り対策に低酸素ウォーキング!
低酸素ウォーキングとは、標高2,500mの高地空間を再現した、酸素濃度16%の空間でウォーキングなどの有酸素運動を行う事です。

効率よく脂肪燃焼&血流を良くするなら、低酸素ウォーキングがオススメ

 

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15分でも1時間分の運動効果が期待できる、最先端の時短トレーニングです。

 

何故低酸素ウォーキングがオススメなのか?

①血行促進に◎

低酸素環境で運動を行うと、体が酸素を効率よく利用しようとするため、血液循環が改善されます。

血行を良くすることがポイントの固太り対策にピッタリ!

 

代謝の向上に◎

低酸素環境での運動は、エネルギー代謝を高める効果があります。

有酸素運動の効率がUP!脂肪燃焼を促します。

 

③体内水分の調整に◎

低酸素空間での運動は体液の調整機能を活性化し、体内の水分のバランスを保つのに役立ちます。

 むくみ対策にもなります!

 

 

低酸素ウォーキングならカルクフィット!
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スタジオ内の様子

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スタジオの空間がまるごと低酸素!

 

その為、呼吸器マスクなどの機械を付ける必要なく、

 

快適に運動する事が可能です!

 

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