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【コラム】運動は妊活に効果的?

妊活中におすすめの運動について

ここ数年、健康やフィットネスに関する情報があふれる中で、

 

妊活に取り組む女性たちの間でも「運動」の重要性が注目されています。

 

単に体を引き締めたり健康を保ったりするだけでなく、

 

妊活に適した体作りや、未来の赤ちゃんにとっても良い影響を与えると言われているのです。

 

でも、具体的にどんなメリットがあるのか気になりますよね?

 

本記事では、妊活に役立つ運動がもたらす具体的なメリットと、無理なく取り入れられる方法について解説していきます。

 

 

妊活中の運動で得られる5つのメリット
妊活中の運動で得られるメリットとは?
①ホルモンバランスの改善

適度な運動は、ホルモンバランスを整える手助けになります。

 

特に有酸素運動や筋トレは、エストロゲンやプロゲステロンの分泌を促進し、生理周期を整えやすくする効果が期待できます。

 

これは妊娠しやすい体作りに役立ちます。

 

②血流の促進と子宮の健康維持

運動によって血流が良くなると、骨盤周りの血流も改善され、子宮や卵巣の健康が保たれやすくなります。

 

血流の良い体は、栄養や酸素を効果的に届けることで、妊娠しやすい環境をサポートします。

 

③ストレスの軽減

妊活は時に心の負担となることがありますが、運動はストレス解消に効果的です。

 

特にヨガやウォーキングはリラックス効果が高く、気持ちを前向きにするホルモンの分泌を促します。

 

精神的な安定が、妊娠における重要な要素とも言われています。

 

④適正体重の維持

健康的な体重を保つことは、妊娠のしやすさに影響を与えます。

 

過度な肥満や痩せすぎはホルモンバランスを崩しやすく、妊娠率を下げる可能性があります。

 

運動を取り入れることで、健康的な体重を維持しやすくなります。

 

⑤体力と持久力の向上

妊娠中や出産には体力が必要ですが、妊活中に運動を行うことで基礎体力や持久力を養うことができます。

 

また、産後の回復もスムーズになりやすいため、母体にとっても大きなメリットです。

 

 

おすすめの運動法は?
妊活におすすめの運動方法は?

下記の3つの運動法は、妊活中の方が体を整えつつリラックスできるのでおすすめです。

 

ウォーキング

誰でも気軽に始められて、血流促進やストレス軽減に役立つため、妊活中の方にとって理想的です。

 

毎日20~30分のウォーキングは心身のリフレッシュになり、体力も少しずつ高められます。

 

ヨガ

ヨガは、ホルモンバランスを整えやすくし、リラックス効果も高いため、妊活に適しています。

 

骨盤周りの血流を促すポーズや、深呼吸でリラックスするポーズを取り入れることで、心と体を調整しやすくします。

 

また、初心者向けのやさしいポーズから始められるのもメリットです。

 

ピラティス

ピラティスはインナーマッスル(体幹)を強化し、姿勢や体のバランスを整えるのに役立ちます。

 

骨盤底筋群の強化も期待できるため、妊活中から始めておくと、妊娠中の体力維持や出産後の回復にも効果的です。

 

 

妊活中の運動の注意点
妊活中の運動の注意点
運動の頻度や強度

BMIが標準~高いくらいの方であれば、

1日40分

または、

1週間で合計5時間程度の運動 を目安にしてみましょう。

 

激しい運動や長時間の運動は避け、心拍数が上がりすぎないように注意しましょう。

 

BMIは、BMI=体重kg÷(身長m)² で求めることができます。

 

▼BMIの基準値は下記になります。

低体重(痩せすぎ): BMI 18.5未満

普通体重(標準): BMI 18.5 - 24.9

肥満 : BMI 25.0

 

体調に応じて無理をしない

調子が悪い日や疲れを感じる日には、無理をせず休むことが重要です。

 

体が疲れているときに運動を続けると、逆にストレスとなりホルモンバランスが崩れる可能性があります。

 

気分転換やリフレッシュ目的の軽い運動を意識し、無理をしないことが大切です。

 

水分補給と栄養バランスを意識する

運動中は汗をかきやすくなるため、こまめに水分を補給することも大切です。

 

また、運動後にはたんぱく質やビタミンなど、体を回復させる栄養をしっかり摂ることで、より効果的に体作りができます。

 

妊活中の運動は、あくまで「無理せず、気持ちよく」をモットーにすることで、体にも心にも良い影響を与えやすくなります。

 

 

低酸素ウォーキングもおすすめ!
低酸素ウォーキングとは

標高2,500mの高地空間を再現した、酸素濃度16%の空間で、

 

歩いたり、バイクを漕いだりする運動です。

 

「“常圧″低酸素」という気圧は変わらない環境のため、

 

高地トレーニングのような苦しさがないのが特徴です。

低酸素ウォーキングは妊活中の方にもおすすめです

低酸素下では、効率よく体に負荷をかけることができます。

 

酸素の運搬能力・筋肉の酸素消費能力の向上が期待でき、極限まで運動効率を高めてくれます。

 

その効率の良さはなんと、平地で運動する約4倍の運動効果を実現!

 

細胞レベルで体が変わる、最先端の時短ウォーキングです。

 

どんな所が妊活に向いているの?
低酸素トレーニングが妊活に向いている理由とは?
①ミトコンドリアの活性化

低酸素環境でのトレーニングによりミトコンドリアの数や機能が向上し、細胞のエネルギー産生が効率化されます。

卵子や子宮内膜の質を向上させる助けになります。

 

②血流改善

低酸素状態に体を慣らすことで、血液循環が良くなり、生殖器官への酸素や栄養供給がスムーズに。

これは妊娠しやすい体づくりに役立ちます。

 

③基礎体力の向上

妊娠・出産には体力が求められます。

低酸素トレーニングは効率的に心肺機能や持久力を鍛えることができ、健康的な妊活生活を支えます。

 

さいごに

運動はは妊活に効果的な一方で、無理をすると逆効果になる可能性もあります。

 

必ず専門家や医師と相談し、自分に合った方法で取り組むことが大切です。

 

 

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