ミトコンドリアは、エネルギー生産に関わる真核生物の細胞内小器官の一種の事です。
吸い込んだ酸素は血液によって運ばれて、ミトコンドリアによって糖や脂肪を燃やす燃料として使われます。
糖などを分解していく過程でエネルギーが発生し、そのエネルギーを利用して体温を保ち運動しています。
人のエネルギーの95％をミトコンドリアが生産しています。
低酸素下ではミトコンドリアが増加し、少ない酸素をより上手く使おうとする変化が起こります。
また、骨格筋の毛細血管の発達とミオグロビン（※）濃度が増加することで、酸素の取り込みに貢献します。
※ミオグロビンは筋肉の中にあって酸素を貯蔵する役割を持っています。
以上のように、ミトコンドリアは私たちの健康維持に欠かせない存在なのです。
しかし、負荷の少ないライフスタイルにより、
ミトコンドリアが不活性化・不調に繋がることで、
慢性的なだるさ
目覚めがスッキリしない
免疫力の低下...
などの影響が表れはじめ、老化が進む原因になると考えられています。
そのため、低酸素トレーニングで適切な負荷をかけ細胞に刺激を与えることで
細胞レベルでの変化を期待できます！
運動効果はもちろん、病気に負けない身体づくり・予防など様々な効果が期待できます。
次回は、低酸素トレーニングには主にどのような効果があるのか、ご紹介いたします😊
低酸素ウォーキングジムの「カルクフィット」は
スタジオの空間がまるごと低酸素！
その為、呼吸器マスクなどの機械を付ける必要なく、
快適に運動する事が可能です！
”常圧”低酸素の為、苦しいなどのツラさはなく、高山病のような症状が出にくいのも特徴です。
1回30分の時短・簡単ウォーキングで、効率よく継続できます♪
気になった方、まずは体験へお越しくださいませ！